労働基準法及び労働安全衛生法

オリジナル1

1-10労働安全衛生法に基づく、熱中症予防対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問10 労働安全衛生法に基づく、熱中症予防対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 A 事業者は、厚生労働省令で定める高温の作業環境下で労働させる場合、熱中症予防のための措置を講じることが義務付けられている。 B 事業者は、熱中...
オリジナル1

1-9労働基準法における労働時間及び休憩に関する規定(第32条~第40条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問9 労働基準法における労働時間及び休憩に関する規定(第32条~第40条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 A 労働基準法第32条により、法定労働時間は1日8時間、週40時間と定められているが、労働者の同意があればこの限りではな...
オリジナル1

1-8労働安全衛生法第32条の「建設業における危険な作業」に関する規定に基づき、建設業で行われる作業のうち、特別な教育を必要とする危険な作業であり、かつ労働安全衛生法施行規則により定められているものはどれか。ただし、特定の状況下でのみ特別な教育を要するものを除く。

問8 労働安全衛生法第32条の「建設業における危険な作業」に関する規定に基づき、建設業で行われる作業のうち、特別な教育を必要とする危険な作業であり、かつ労働安全衛生法施行規則により定められているものはどれか。ただし、特定の状況下でのみ特別な...
オリジナル1

1-7労働基準法に定める休日に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。

問7 労働基準法に定める休日に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。 ア 労働基準法第35条により、使用者は少なくとも毎週1回以上の休日を与えなければならない。ただし、特定の業種においては、...
オリジナル1

1-6労働安全衛生法に定める健康診断に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問6 労働安全衛生法に定める健康診断に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 A 労働安全衛生法第66条により、使用者は、労働者に対し年1回、特定有害業務に従事する労働者には6か月に1回の割合で健康診断を実施しなければならない。ただし、...
オリジナル1

1-5労働安全衛生法に定める作業環境測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問5  労働安全衛生法に定める作業環境測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 A 特定化学物質障害予防規則において、1年に1回以上、有害物質の作業環境測定を行うことが義務付けられている。 B 作業環境測定結果は、測定を実施した...
オリジナル1

1-4労働安全衛生法の労働環境及び衛生に関する規定(第25条~第64条)について次の記述のうち、正しいものはどれか。

問4 労働安全衛生法の労働環境及び衛生に関する規定(第25条~第64条)について次の記述のうち、正しいものはどれか。 A 労働安全衛生法第28条により、使用者は労働者に対して定期的に健康診断を実施しなければならないが、従業員数が50人未満の...
オリジナル1

1-3労働基準法の時間外労働及び休日労働に関する規定について、次の記述のうち正しいものはどれか。

問3 労働基準法の時間外労働及び休日労働に関する規定について、次の記述のうち正しいものはどれか。 A 使用者は、原則として労働者に対し、1週間に40時間を超える労働をさせてはならないが、労働協約等により、1週間の所定労働時間を超える労働(時...
オリジナル1

1-1 下記のとおり賃金を支払われている労働者が、使用者の責に帰すべき事由により休業した場合、労働基準法第 26 条の休業手当に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問1  賃 金:月給 250,000 円休業した日の賃金:なし平均賃金:200,000 円 A 使用者は、以下の算式により 120,000 円の休業手当を支払わなければならない。200,000 円 # 0.6 = 120,000 円 B 使...
オリジナル1

1-2 労働基準法第37条(以下本問において「本条」という。)に定める時間外労働に関する次のアからオの記述のうち、正しいものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。

問2 ア時間外労働は、労使協定(36協定)があれば、原則として無制限に行うことができるが、健康保持のために特定の業種では制限が設けられている。 イ時間外労働には、所定労働時間を超える労働だけでなく、所定休日労働も含まれる。また、休日労働には...
令和5年度本試験

令和5年度選択式試験問1次の文中のA~E の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。

労働基準法及び労働安全衛生法問1 次の文中のA~E の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。 1 労働基準法の規定による災害補償その他の請求権(賃金の請求権を除く。)はこれを行使することができる時から A 間行わない場合...
令和5年度本試験

令和5年度問10 労働安全衛生法の健康診断に係る規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 

問10 A 事業者は、労働安全衛生法第 66 条第 1 項の規定による健康診断の結果(当該健康診断の項目に異常の所見があると診断された労働者に係るもの に限る。)に基づき、当該労働者の健康を保持するために必要な措置について、厚生労働省令で定...
令和5年度本試験

令和5年度問9 労働安全衛生法の対象となる作業・業務について、同法に基づく規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 

問9 A 金属をアーク溶接する作業には、特定化学物質障害予防規則の適用がある。 B 自然換気が不十分な場所におけるはんだ付けの業務には、鉛中毒予防規則の適用がある。 C 重量の 5 パーセントを超えるトルエンを含む塗料を用いて行う塗装の業務...
令和5年度本試験

令和5年度問8 労働安全衛生法第 37 条第 1 項の「特定機械等」(特に危険な作業を必要とする機械等であって、これを製造しようとする者はあらかじめ都道府県労働局 長の許可を受けなければならないもの)として、労働安全衛生法施行令に掲 げられていないものはどれか。ただし、いずれも本邦の地域内で使用されないことが明らかな場合を除くものとする。

問8 A 「ボイラー(小型ボイラー並びに船舶安全法の適用を受ける船舶に用いられるもの及び電気事業法(昭和 39 年法律第 170 号)の適用を受けるものを除く。)」 B 「つり上げ荷重が 3 トン以上(スタツカー式クレーンにあつては、 1 ...
令和5年度本試験

令和5年度問7 労働基準法に定める労働時間等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 

問7 A 労働基準法第 32 条の 3 に定めるフレックスタイム制において同法第 36 条第 1 項の協定(以下本問において「時間外・休日労働協定」という。)を締結する際、 1 日について延長することができる時間を協定する必要はなく、 1 ...
令和5年度本試験

令和5年度問6 労働基準法に定める賃金等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 

問6 A 労働基準法第 24 条第 1 項に定めるいわゆる直接払の原則は、労働者と無関係の第三者に賃金を支払うことを禁止するものであるから、労働者の親権者その他法定代理人に支払うことは直接払の原則に違反しないが、労 働者の委任を受けた任意代...
令和5年度本試験

令和5年度問5 労働基準法に定める労働契約等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問5  A 労働基準法第 14 条第 1 項に規定する期間を超える期間を定めた労働契約を締結した場合は、同条違反となり、当該労働契約は、期間の定めのない労働契約となる。 B 社宅が単なる福利厚生施設とみなされる場合においては、社宅を供与すべ...
令和5年度本試験

令和5年度問4 労働基準法の総則(第 1 条~第 12 条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問4 A 労働基準法第 2 条により、「労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきもの」であるが、個々の労働者と使用者の間では「対等の立場」は事実上困難であるため、同条は、使用者は労働者に労働組合の設立を促すように努めなけれ...
令和5年度本試験

令和5年度問3 労働基準法の年少者及び妊産婦等に係る規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問3 A 年少者を坑内で労働させてはならないが、年少者でなくても、妊娠中の女性及び坑内で行われる業務に従事しない旨を使用者に申し出た女性については、坑内で行われるすべての業務に就かせてはならない。 B 女性労働者が妊娠中絶を行った場合、産前...
令和5年度本試験

令和5年度問2 労働基準法第 34 条(以下本問において「本条」という。)に定める休憩時間に関する次のアからオの記述のうち、正しいものの組合せは、後記AからEま でのうちどれか。

問2 ア休憩時間は、本条第 2 項により原則として一斉に与えなければならないとされているが、道路による貨物の運送の事業、倉庫における貨物の取扱いの事業には、この規定は適用されない。 イ 一昼夜交替制勤務は労働時間の延長ではなく二日間の所定労...