パート3 問45 共用部分の修繕に関する次の記述のうち、マンションの管理に関する法律および標準管理規約に基づき、誤っているものを選びなさい。 1 マンションの共用部分の修繕に関しては、管理組合は修繕費用の積立金を原則として用いることが求められる。 2 共用部分の修繕を行う際、管理組合は修繕の必要性や方法について、あらかじめ組合員に説明責任を負う。 3 大規模修繕工事を行う場合、管... 2023.11.09 パート3標準管理規約
パート3 問44 管理組合の規約変更に関する次の記述のうち、区分所有法および標準管理規約によれば、適切でないものはどれか。 1 管理組合の規約変更は、総会の決議を経なければならない。その決議には、組合員の3/4以上の合意が必要とされる。 2 規約変更においては、変更後の規約を各組合員に配布し、その内容について十分な説明が求められる。 3 規約の一部変更は、理事会... 2023.11.09 パート3区分所有法標準管理規約
パート3 問43 マンションの駐車場設備に関する次の記述のうち、建築基準法(昭和25年法律第201号)及び関連する告示に基づき、誤っているものはどれか。 1 マンションの敷地面積が1,000㎡以上の場合、敷地内に自動車の駐車場を設けることが義務付けられている。 2 建築基準法の規定により、地下駐車場を設置する場合には、排煙設備を設けることが必要である。 3 マンションの駐車場設備において、大... 2023.11.09 パート3建築基準法
パート3 問42 マンションの管理及び運営に関する次の記述のうち、マンションの管理の適正化の推進に関する法律(平成17年法律第49号)に基づき、適切でないものはどれか。 1 管理組合が管理運営に関する重要事項を決定するには、総会における議決を要するが、書面決議は可能であれば、必ずしも総会を開催する必要はない。 2 長期修繕計画に基づき、修繕積立金は、管理組合が定めた計画に従って使用されるが、例外的な状況下で... 2023.11.09 パート3適正化法
パート3 問41 建築基準法(昭和25年法律第201号)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 建築基準法に基づく建築物の用途変更は、建築確認申請の対象となり、建築物の構造等に関わる変更がある場合には、確認申請が必要となる。 2 避難設備の基準として、建築基準法は、階段の幅や踏面の奥行き、けあげの高さについて具体的な数値を定めてい... 2023.11.09 パート3建築基準法
パート3 問40 区分所有建物の耐震性に関する次の記述のうち、建築基準法(昭和25年法律第201号)に基づき、誤っているものを選びなさい。 1 建築基準法施行令において、耐震壁は建築物の構造上必要な強度及び剛性を有することが要求される。 2 建築物の耐震設計では、建築基準法に定める計算方法に従い、建築物に作用する地震力を算定する必要がある。 3 マンションの建築において、梁や柱... 2023.11.08 パート3耐震
パート3 問39 マンションの共用部分の改修工事に関する工事請負契約について、民法及びマンションの管理に関する法律(マンション管理適正化法含む)に基づく次の記述のうち、適切でないものはどれか。 1 共用部分の改修工事を行う場合、管理組合は工事の実施に先立ち、工事の詳細に関する契約書を施工会社と締結しなければならない。この契約書には工事の範囲、方法、期間等の具体的な内容が記載されている必要がある。 2 工事請負契約を締結する際には、... 2023.11.08 パート3修繕工事
パート3 問37 甲マンションの共用部分の避雷設備に関する次の記述のうち、建築基準法及びその関連法規によれば、適切でないものはどれか。 1 甲マンションが避雷設備の設置義務の対象となる高さを超えて建築されている場合、避雷針の設置は建築基準法により義務付けられている。 2 避雷設備は、定期的な点検を義務付けられており、建築主や管理組合は法定の期間ごとに専門業者による点検を受け... 2023.11.08 パート3建築基準法
パート3 問36 次のうち、マンションの共有部分に関する長期修繕計画について、区分所有等に関する法律(区分所有法)及びその関連規定に基づくと誤っている記述はどれか。 1 長期修繕計画は、マンションの共有部分の適切な維持管理を図るため、定期的に策定又は見直しを行う計画である。 2 長期修繕計画には、共有部分の耐用年数の見積もりや修繕時期の検討、必要となる修繕費用の積立方法などが含まれる。 3 長期修繕計画... 2023.11.08 パート3長期修繕計画
パート3 問35 次の記述のうち、区分所有等に関する法律(昭和34年法律第70号)に基づき、適切でないものを選びなさい。 ア 管理組合の総会では、区分所有者が持つ議決権の数はその持分の割合によって定められ、持分が同じであれば議決権の数も等しくなる。 イ 管理組合における理事の任期は、規約で別段の定めがない限り、選任された日の属する事業年度の終了の時までとされて... 2023.11.06 パート3区分所有法
パート3 問34 次の記述のうち、管理組合の総会の決議方法に関して区分所有法及び標準管理規約に基づき、最も適切でないものはどれか。 1 区分所有法に定める特別の決議を要する事項については、管理規約で書面等による決議を許容している場合でも、その決議は総会でなされなければならない。 2 書面等による決議は、管理規約でその効力について特に定めがない限り、総会での決議と同様の効... 2023.11.06 パート3区分所有法標準管理規約
パート3 問33 管理組合の理事会の権限及び運営に関する次の記述のうち、マンションの標準管理規約に基づいて正しいものはどれか。 ア 理事会は、総会の決議を要する事項については、理事会での事前審議を経て、その提案理由や必要性を総会に報告し、総会の判断を仰ぐものとする。 イ 管理組合の予算について、理事会は決算報告を組合員に対して行う義務があり、組合員からの承認を受けた... 2023.11.06 パート3標準管理規約
パート3 問32 管理規約において特定の建物の大規模修繕工事に関する決議を総会で行うこととされている甲マンションにおいて、総会に代わる書面による決議の手続きが進められた場合に関する次の記述のうち、区分所有等に関する法律や標準管理規約に基づいて適切でないものはどれか。ただし、当該管理規約では書面決議が可能であると明記されているものとする。 1 組合員の半数以上の同意があれば、書面による決議をもって総会の決議とすることができる。 2 大規模修繕工事に関する書面決議は、組合員の3/4以上の賛成をもって決議が成立すると規約で定められている場合、その定めに従う。 3 書面決議の実施に... 2023.11.06 パート3修繕工事標準管理規約
パート3 問31 マンションの総会に関する事項として、区分所有等に関する法律(区分所有法)の規定に基づく次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 総会においては、規約に別段の定めがある場合を除き、出席区分所有者の議決権の過半数により決議をすることができる。 2 議決権の集計においては、特定の事項について利害関係を有する区分所有者はその事項についての議決から排除される場合がある。 ... 2023.11.06 パート3区分所有法
パート3 問30 マンションの共用部分の修繕に関する費用負担について、区分所有等に関する法律(昭和34年法律第70号)およびその関連規定に基づく次の記述のうち、誤っているものを選びなさい。 ア 管理組合は、共用部分の修繕が必要と認めた場合、特別の理由がない限り、修繕積立金を使用して費用を支出する。 イ 共用部分の修繕に要する費用が修繕積立金の範囲を超えるときは、各区分所有者は持分割合に応じて追加の費用を負担する。 ウ 緊急を要... 2023.11.05 パート3修繕工事区分所有法
パート3 問29 次の記述のうち、マンションの管理運営に関する標準管理規約に基づき、最も適切なものはどれか。 1 管理組合の総会においては、理事長が議長となるが、理事長が欠席する場合や理事長の職務を行えない事由があるときは、あらかじめ理事会で定められた代理の理事が議長となる。 2 管理組合の定款で別段の定めがない限り、理事長が総会の議長を務める。た... 2023.11.05 パート3標準管理規約
パート3 問28 マンション管理組合が取り扱う個人情報の保護に関する次の記述のうち、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)に則って、最も適切なものはどれか。 1 組合員の氏名や住所などの個人情報は、マンション管理組合にとって必要不可欠であるため、組合員の同意がなくても、新たな入居者への情報提供を行うことができる。 2 マンション管理組合は、組合員が総会等の議決に参加するために必要とされる範囲での... 2023.11.05 パート3個人情報保護法
パート3 問27 次のうち、マンションの管理に関する法律上の規定及び標準管理規約に反する管理組合の決定はどれか。 ア 大規模修繕のための予算が不足した場合、管理組合は修繕積立金から不足分を充当することを決定した。 イ 管理組合は過去の大規模修繕の際に積み立てが過多だったため、余剰分を管理費の繰越しとして扱うことを決定した。 ウ 管理組合は、管理費の未納... 2023.11.05 パート3区分所有法標準管理規約
パート3 問26 マンション管理組合の運営における費用の取り扱いについて、「マンションの標準管理規約及びそれに関する解説」の規定に基づいて、次のうち誤っているものはどれか。 1 マンション管理組合は、専用庭園の使用料をその管理に要する費用に充てるほか、必要に応じて建物の全体修繕積立金として積み立てることができる。 2 マンション管理組合は、共用部分である駐輪場の使用料を、駐輪場の維持管理費に充てるほか、共用部分... 2023.11.05 パート3標準管理規約
パート3 問25 マンションの大規模修繕工事に関する計画と実施について、区分所有法(昭和34年法律第70号)および民法の規定に基づく次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 管理組合は、大規模修繕工事の実施に際し、管理組合の規約に別段の定めがある場合を除き、区分所有者の議決権の過半数による承認を得なければならない。 イ 大規模修繕工事の費用は、修繕積立金から支出されるが、不足する場合は区分所有者が持分に応じ... 2023.11.05 パート3区分所有法