法令制限 【問 21】 都市計画法に関する次の記述のうち、都市計画法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。 1 都市計画区域内で、新たな住宅地開発を行う場合、地方公共団体の許可を受ける必要はない。 2 市街化調整区域の指定を受けた土地は、商業施設の建築が制限されることがある。 3 特定都市の区域内での新たな道路計画には、地方公共団体のみの意見が必... 2023.09.17 法令制限第3回都市計画法
建築基準法 【問 20】 建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1 市町村は、新しい建築物の建設について、周辺の歴史的風貌を保持するための指定を行い、該当する地域内での建築物の外観や色彩を規定することができる。 2 建築主は、新しい建築物を建築する際に、その建築物の耐火性能を確保するための追加料金を市町... 2023.09.13 建築基準法法令制限第3回
その他 【問 19】 都市再開発法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 都市再開発区域は、都市再開発の必要が高い市街地や都市化が進行する土地の区域であって、再開発を促進するために、国土交通大臣が指定することができる。 2 都市再開発区域内での建設工事を行う場合、都市再開発に伴う交通対策を行うための道路拡張や... 2023.09.13 その他法令制限第3回
建築基準法 【問 18】 次の記述のうち、建築基準法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、誤っているものはどれか。 1 建築物の基礎又はこれに代わる構造は、地盤面より上の部分又は特定行政庁が建築審査会の同意を得て許可した門扉の柱その他これに類するものを除き、敷地の境界線を越えて建築してはならない。 2 風致地区内においては、地方公共団体は、その地区の保存... 2023.09.11 建築基準法法令制限第3回
建築基準法 【問 17】 建築基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 建築物が商業地域及び工業地域にわたる場合においては、その全部について、敷地の属する面積が大きい方の地域内の建築物に関する規定を適用する。 2 事務所の用途に供する建築物で、その用途に供する2階以上の部分の床面積の合計が700㎡であるもの... 2023.09.11 建築基準法法令制限第3回
法令制限 【問 16】 土地利用計画に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、特定行為に関する規制については、条例による定めはないものとし、この問において「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び、施行時特例市にあってはその長をいうものとする。 1 市街化調整区域において、防災施設の建築の用に供する目的で行われる10,000㎡の土地の使用変更を行おうとする者は、あらかじめ、都道府県知事の許可を受けなければならない。 2 市街化区域において、地方公共団体が行う公園の建築の用に供する目... 2023.09.10 法令制限第3回都市計画法
権利関係 【問 14】 不動産の抵当権に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、誤っているものはどれか。 1 抵当権者が抵当権の実行を求める前に、主たる債権の全額の支払いを受けたときは、その事実をもって、当該抵当権は消滅する。 2 抵当権者が主たる債権の全部または一部の放棄をしたとき、その放棄に応じて抵当権も放棄されることは、その旨を登記しない... 2023.09.10 権利関係民法第3回
区分所有法 【問 13】 建物の区分所有の権利を定める「マンション管理」に関する法律の規定に基づく次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 共用部分に関する工事の決定には、集会の3分の2以上の賛成が必要である。 2 区分所有者が支払うべき管理費の額は、規約で定められた割合に従って算出される。 3 管理組合が解散した場合、管理組合の財産は、規約に特別の定めがあるときを除き、区... 2023.09.10 区分所有法権利関係第3回
借地借家法 【問 12】 賃貸人Xと賃借人Yとの間で令和4年8月5日に締結した商業用建物の賃貸借契約に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。 1 賃貸借契約の期間内にYが営業を中止した場合、Xはそれを理由に賃貸借契約を解除することができる。 2 Xが提供した建物に欠陥が見つかった場合、Yは修繕を要求するだけでなく、賃料の減額を求めることができる。 3 YがXの承諾を得ずに建物の一... 2023.09.09 借地借家法権利関係民法第3回
宅建業法 【問 11】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 1 宅地建物取引士が不動産売買契約の仲介を行う際、取引価格の1%を超える報酬を受け取った場合、これは宅地建物取引業法に違反する。 2 宅地建物取引士は、売主と買主双方から報酬を受け取る二重仲介を行うことができるが、これを行う前に双方に対して... 2023.09.09 宅建業法第3回
権利関係 【問 10】 不動産の寄与分に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。(難易度:A) 1 寄与分とは、夫婦が結婚中に取得した財産のうち、配偶者の収入等を原因として取得したものを言い、離婚の際には分割請求ができる。 2 配偶者が収入を得ず、家事労働のみを行っていた場合、その配偶者の寄与分は認められない。 3 配偶者が独自の収入... 2023.09.08 権利関係民法第3回
借地借家法 【問 9】 借地権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。(難易度:B) 1 借地権者は、借地期間中、土地を使用する権利を有するが、土地の所有者の同意なく、土地に新たな建物を建築することは許されない。 2 借地権の期間が満了した後、借地権者が土地を返還しない場合、土地の所有者は、土地を取り戻す権利を有する。 3 ... 2023.09.08 借地借家法権利関係第3回
権利関係 【問 8】 1億4,000万円の財産を有するXが死亡した場合の法定相続分についての次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものの組み合わせはどれか。 ア Xの長男Y、Xの次男Z、Xの三男Wのみが相続人になる場合の法定相続分は、それぞれ4,666万円である。 イ Xの長男Y、Xの次男Z、Xの三男Wのみが相続人になる場合の法定相続分は、Yが5,000万円、Z及びWがそれぞれ4,500万円であ... 2023.09.07 権利関係民法第3回
権利関係 【問 7】 Xを売主、Yを買主として、令和4年10月10日に乙土地の売買契約(以下この問において「本契約」という。)が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 1 乙土地に権利上の瑕疵が存在し、その事実をXが知っていた場合、Yはその瑕疵を知った時から1年以内に瑕疵担保責任の適用をXに対して請求することができる。 2 XがYに乙土地の引渡しをすることができなかった場合、その不履行がXの責任でない事由... 2023.09.07 権利関係民法第3回
権利関係 【問 6】 XはYにX所有の乙土地を令和4年4月1日に賃貸し、YはXの承諾を得てZに適法に乙土地を転貸し、Zが乙土地にて営業を行っている場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 1 Xは、Yとの間の賃貸借契約に違反する行為があった場合、その違反行為を理由としてZに対して契約の終了を通知することはできない。 2 Zの営業活動によって乙土地に損害が生じた場合、XはYに対して、乙土地の返還を受けた時から2年以内に損害賠償... 2023.09.06 権利関係民法第3回
権利関係 【問 5】 担保権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、担保権の発生原因は、令和4年4月1日以降に生じたものとする。 1 物上担保権を設定する場合、その設定をするためには、債務の存在と、担保権を設定する意思表示が必要である。 2 質権は、移転物権の一つであり、物を質権者に移転することで担保権を設定することができる。質権の設定は、物の移転と同時に効力を生じる... 2023.09.06 権利関係民法第3回
権利関係 【問 4】 保証債務に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、債務は令和4年4月1日以降に生じたものとする。 1 保証人は、債権者に対して、主債務者の資産状況などを照会する権利を持つ。 2 保証人が保証債務を履行した後、主債務者がその債務を履行することが不可能となった場合、保証人は、その債務を履行した分だけ、主債務者に対して返還請求することができる... 2023.09.04 権利関係民法第3回
権利関係 【問 3】 親権及び財産分与に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 1 夫婦間の財産契約は、婚姻後に変更することはできない。 2 離婚後も、親権は元の夫または妻のいずれかが有するものとなり、共同での親権の行使は認められない。 3 親権を行使することができない親がいる場合、その親の直系尊属が親権を行使すること... 2023.09.04 権利関係民法第3回
権利関係 【問 2】 XがYに対して、X所有の甲の家屋を賃貸する代理権を令和3年5月1日に授与した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 1 YがZの代理人も引き受け、XZ双方の代理人として甲の家屋に係るXZ間の賃貸契約を締結した場合、Xに損害が発生しなければ、Yの代理行為は無権代理とはみなされない。 2 Yが自己又は第三者の利益を図る目的で、Xの代理人として甲の家屋をWに賃... 2023.09.04 権利関係民法第3回
権利関係 【問 1】 契約不履行(令和3年4月1日以降に発生したもの)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 1 遅延損害金の約定がある場合でも、当事者は実際の損害が遅延損害金の額を上回る場合、その差額を請求することができる。 2 物の買売契約において、売主が買主に物を引き渡さない場合、買主は売主に対して、物の価格の返還と共に利息を請求することがで... 2023.09.04 権利関係民法第3回