権利関係 【問 5】 担保権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、担保権の発生原因は、令和4年4月1日以降に生じたものとする。 1 物上担保権を設定する場合、その設定をするためには、債務の存在と、担保権を設定する意思表示が必要である。2 質権は、移転物権の一つであり、物を質権者に移転することで担保権を設定することができる。質権の設定は、物の移転と同時に効力を生じる。... 2023.09.06 権利関係民法第3回
権利関係 【問 4】 保証債務に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、債務は令和4年4月1日以降に生じたものとする。 1 保証人は、債権者に対して、主債務者の資産状況などを照会する権利を持つ。2 保証人が保証債務を履行した後、主債務者がその債務を履行することが不可能となった場合、保証人は、その債務を履行した分だけ、主債務者に対して返還請求することができる。... 2023.09.04 権利関係民法第3回
権利関係 【問 3】 親権及び財産分与に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 1 夫婦間の財産契約は、婚姻後に変更することはできない。2 離婚後も、親権は元の夫または妻のいずれかが有するものとなり、共同での親権の行使は認められない。3 親権を行使することができない親がいる場合、その親の直系尊属が親権を行使することとな... 2023.09.04 権利関係民法第3回
権利関係 【問 2】 XがYに対して、X所有の甲の家屋を賃貸する代理権を令和3年5月1日に授与した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 1 YがZの代理人も引き受け、XZ双方の代理人として甲の家屋に係るXZ間の賃貸契約を締結した場合、Xに損害が発生しなければ、Yの代理行為は無権代理とはみなされない。2 Yが自己又は第三者の利益を図る目的で、Xの代理人として甲の家屋をWに賃貸... 2023.09.04 権利関係民法第3回
権利関係 【問 1】 契約不履行(令和3年4月1日以降に発生したもの)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 1 遅延損害金の約定がある場合でも、当事者は実際の損害が遅延損害金の額を上回る場合、その差額を請求することができる。2 物の買売契約において、売主が買主に物を引き渡さない場合、買主は売主に対して、物の価格の返還と共に利息を請求することができ... 2023.09.04 権利関係民法第3回