4-1 次の1から4までの記述のうち、民法の規定に基づいて、誤っているものはどれか。

問1 権利関係

1 売買契約において、売主が契約の内容に違反した場合、買主は、契約を解除できる。ただし、違反が軽微である場合には、解除することはできない。

2 賃貸借契約において、賃借人が賃料の支払いを怠った場合、賃貸人は、直ちに契約を解除することができる。

3 契約の解除は、解除権を行使することにより発生し、その効果は将来に向かって生じる。

4 契約の一方当事者が、契約の履行を拒否した場合、他方当事者は、契約の履行を請求することができるが、同時に契約を解除することもできる。

問1 解答

正解 3 (難易度:C)

1.○ 正しい。民法の規定によれば、売買契約において売主が契約の内容に違反した場合、買主は契約を解除できる。ただし、違反が軽微である場合は解除できないとされている。

2.○ 正しい。賃貸借契約では、賃借人が賃料の支払いを怠った場合、賃貸人は直ちに契約を解除することが可能である。これは民法の規定に則った記述である。

3.× 誤っている。契約の解除は、解除権の行使により発生し、その効果は過去にさかのぼって発生する。将来に向かって発生するという記述は誤りである。参照:民法(契約総則編)。

4.○ 正しい。契約の一方当事者が契約の履行を拒否した場合、他方当事者は契約の履行を請求できるとともに、契約を解除することも可能である。これは民法の規定に基づく正確な記述である。

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