4-20土地区画整理法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問20 法令制限

土地区画整理法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1 土地区画整理事業計画は、市町村長の認可を受ける必要がある。

2 土地区画整理事業における換地処分後、清算金の決定は換地処分の公告日の翌日に確定する。

3 土地区画整理事業の施行地区内の土地所有者は、事業計画に対する意見を述べる権利を有する。

4 土地区画整理事業において、換地処分の公告があった後、土地区画整理組合は追加の土地を事業計画に含めることができない。

問20 解答

正解 4 (難易度:C)

1.○ 正しい。土地区画整理法第6条により、土地区画整理事業計画は市町村長の認可が必要である。

2.○ 正しい。土地区画整理法第65条により、清算金の決定は換地処分の公告日の翌日に確定する。

3.○ 正しい。土地区画整理法第17条により、施行地区内の土地所有者は事業計画に対して意見を述べる権利を有する。

4.× 誤っている。土地区画整理法では、換地処分の公告後においても、特定の条件下で追加の土地を事業計画に含めることが可能である。このような場合、追加の土地に関しても必要な手続きを経る必要がある。この点に関する具体的な規定は、土地区画整理法及び関連する省令等で詳細が定められている。

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