パート4

4-5マンションの管理業務に関する次の記述のうち、標準管理委託契約書に基づいて、適切なものはどれか。

問5 標準管理委託契約書マンションの管理業務に関する次の記述のうち、標準管理委託契約書に基づいて、適切なものはどれか。ア 管理業務の範囲内で、緊急時の修繕は、管理組合の承認なしに、マンション管理業者が独自に判断し実施することができる。イ マ...
パート4

4-4この契約は、組合の総会の承認を得ていない。Eは工事を完了し、報酬の支払いを請求している。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか

問4 民法マンション管理組合の理事長であるDが、組合員であるEに対して、組合の共用部分の修繕工事に関する契約を締結した。この契約は、組合の総会の承認を得ていない。Eは工事を完了し、報酬の支払いを請求している。この場合に関する次の記述のうち、...
パート4

4-3次の事例に関する記述のうち、民法の規定に照らして最も不適切なものはどれか。

問3 民法次の事例に関する記述のうち、民法の規定に照らして最も不適切なものはどれか。甲は、自己所有の土地に建てられた建物を乙に貸している。この建物に重大な欠陥が発見されたため、甲は乙に対して、建物の使用を停止するよう通知し、修繕工事を行った...
パート4

4-2 あるマンションの管理組合が、管理業務主任者であるXに対して、共有部分の修繕工事の委任契約を締結した。この契約において、Xは組合の代理人として工事業者Yとの間で工事契約を締結する。

問2 民法しかし、Xは組合の許可を得ずに、契約範囲を超える高額な追加工事をYと締結した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。1 Xの行為は、代理権の範囲を超える行為であり、組合が追認しない限り、追加...
パート4

4-1 マンションの管理に関わる次の各記述について、民法の規定に従い、適切なものはいくつあるか。

問1 民法ア マンションの共用部分で発生した事故により、居住者が損害を受けた場合、マンション管理組合は、その事故が共用部分の維持管理不足によるものであると認められる場合に限り、損害賠償責任を負う。イ マンションの管理組合は、管理員がその業務...
令和5年度本試験

令和5年度問50 マンション管理業者に関する次の記述のうち、マンション管理適正化法によれば、最も適切なものはどれか。

問50 適正化法1  マンション管理業者は、公衆の見やすい場所に、その登録番号等を記載した標識を掲示しなければならないが、当該マンション管理業者が複数の事務所を有する場合は、そのうち主たる事務所にのみ掲示すればよい。2  国土交通大臣は、マ...
令和5年度本試験

令和5年度問49 マンション管理業者Aが、管理組合Bから委託を受けて、Bの修繕積立金等金銭の管理を行う場合に関する次の記述のうち、マンション管理適正化法に違反する記述のみを全て含むものは次の 1 ~ 4 のうちどれか。

問49 適正化法ア Aは、マンション管理適正化法施行規則(以下、本問において「規則」という。)第87条第 2 項第 1 号イに定める方法によりBの修繕積立金等金銭の管理を行っており、Bの管理者等の承認を得て、Bを名義人とする収納口座に係る印...
令和5年度本試験

令和5年度問48 マンション管理業者が行うマンション管理適正化法第72条の規定に基づく重要事項の説明等に関する次の記述のうち、マンション管理適正化法によれば、適切なものはいくつあるか。

問48 適正化法ア マンション管理業者は、管理受託契約を締結しようとするときは、その契約締結日の 1 週間前までに、説明会を開催し、管理組合を構成するマンションの区分所有者等及び当該管理組合の管理者等に対し、管理業務主任者をして、重要事項に...
令和5年度本試験

令和5年度問47 マンション管理適正化法第 2 条に規定される用語に関する次の記述のうち、マンション管理適正化法によれば、適切なものはいくつあるか。

問47 適正化法ア マンションとは、 2 以上の区分所有者が存する建物で人の居住の用に供する専有部分のあるもの並びにその敷地及び附属施設をいうが、この場合、専有部分に居住する者が全て賃借人であるときは含まれない。イ マンション管理業とは、管...
令和5年度本試験

令和5年度問46 マンション管理適正化法に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

問46 適正化法ア 都道府県等は、マンション管理適正化推進計画に基づく措置の実施に関して特に必要があると認めるときは、関係地方公共団体、管理組合、マンション管理業者に対し、調査を実施するため必要な協力を求めることができる。イ 管理組合は、マ...
令和5年度本試験

令和5年度問45 法人である宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者ではない買主Bに対してマンションの一住戸の売買を行う場合に、宅地建物取引業法第35条の規定により行う重要事項の説明に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問45 宅建業法1  AがBに対して交付する重要事項説明書に記名する宅地建物取引士は、専任の宅地建物取引士でなければならない。2  AはBに対して、当該マンションについて、私道に関する負担がない場合であっても、これがない旨の説明をしなければ...
令和5年度本試験

令和5年度問44 賃貸住宅管理業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問44 賃貸住宅管理業法 1  賃貸住宅管理業を営もうとする者は、二以上の都道府県の区域内に事務所を設置してその事業を営もうとする場合は国土交通大臣の、一の都道府県の区域内にのみ事務所を設置してその事業を営もうとする場合は当該事務所の所在地...
令和5年度本試験

令和5年度問43 国土交通省が公表している分譲マンションの統計・データ等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問43 統計1  2021年末時点における分譲マンションストック総数は、700万戸を超えている。2  マンションの新規供給戸数は、2000年以降、一貫して増加傾向にある。3  「平成30年度マンション総合調査結果」によると、現在の修繕積立金...
その他

令和5年度問42 「個人情報の保護に関する法律」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問42 個人情報保護法1  個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなければならない。2  管理組合は、「個人情報取扱事業者」に該当し...
その他

令和5年度問41 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

問41 品確法1  新築住宅の売主は、構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分として政令で定めるものについて、引渡しの時から10年間、瑕疵担保責任を負わなければならない。2  新築住宅の瑕疵担保責任について、瑕疵を修補する責任に限定...
令和5年度本試験

令和5年度問40 マンションの管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法、民事訴訟法及び区分所有法によれば、最も不適切なものはどれか。

問40 民事訴訟法1  管理費の滞納者が、管理組合に対し、滞納管理費の額と滞納している事実を認めた場合は、その時から、当該債権について時効の更新の効力が生じる。2  管理費の滞納者が死亡した場合は、その相続人が、当該マンションに居住している...
令和5年度本試験

令和5年度問39 マンションの管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び区分所有法によれば、最も不適切なものはどれか。

問39 区分所有法 1  管理組合は、管理費が滞納されている場合、管理規約に遅延損害金の定めがないときでも、遅延損害金を請求することができる。2  賃借人が賃貸借契約により管理費を管理組合に支払っていた場合でも、当該賃借人が管理費の支払いを...
令和5年度本試験

令和5年度問38 マンションの分譲業者が、区分所有者に対して、建物の専有部分の区分所有権、共用部分の共有持分及び敷地の共有持分を分譲したが、一部の区分所有者に対しては、それらとともに敷地の駐車場の専用使用権を分譲した。この場合において専用使用権及び専用使用料に関する次の記述のうち、最高裁判所の判決によれば、適切なものの組合せはどれか。

問38 区分所有法ア 駐車場の専用使用権は、区分所有者全員の共有に属するマンション敷地の使用に関する事項ではなく、専用使用権を有する区分所有者のみに関する事項であるから、区分所有者全員の規約及び集会決議による団体的規制に服すべき事項ではない...
令和5年度本試験

令和5年度問37 管理規約違反行為、使用細則違反行為又は義務違反行為に関する次の記述のうち、区分所有法及び標準管理規約(単棟型)によれば、不適切なものはいくつあるか。

問37 標準管理規約ア 管理規約上ペットの飼育が禁止されているマンションにおいて、住戸の賃借人がペットを飼育している場合、理事長は、理事会の決議を経て、賃貸人である区分所有者に対して警告をすることはできるが、当該賃借人に対して警告をすること...
令和5年度本試験

令和5年度問36 専有部分及び共用部分の工事等に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も適切なものはどれか。

問36 標準管理規約1  区分所有者は専有部分の床のフローリングの設置をしようとするときは、理事長にその旨を申請し、理事長の判断により書面による承認を受けなければならない。2  専用使用部分である窓ガラスが、当該住戸の区分所有者の過失により...