パート1

【問 7】 マンション管理組合に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 マンションの修繕工事に関しては、通常、管理組合がその実施の判断を行うが、専有部分の工事については、組合の同意なしに個別の組合員が行うことができる。 2 マンション管理組合の総会の決定には、多数決が原則とされるが、一定の重要な事項について...
パート1

【問 6】 標準管理委託契約書「別表第1 事務管理業務」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 マンション管理業者は、毎月、管理組合の経費支出の内訳や明細を、当該管理組合に報告する。 2 マンション管理業者は、管理組合が求めた場合にのみ、建物・設備の劣化状況の調査・診断を実施し、その結果に基づく長期修繕計画の修正提案を行う。 3 ...
パート1

【問 5】 Kが死亡した場合における相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、不適切なものはいくつあるか。

ア Kの子Lが相続放棄をした場合は、Lの子でKの直系卑属であるMが、Lに代わって相続人となる。 イ Kの子Nに相続欠格事由が存在する場合は、Nの子でKの直系卑属であるOが、Nに代わって相続人となる。 ウ Kの遺言によりKの子Pが廃除されてい...
パート1

【問 4】 乙土地を所有するXが、Y銀行からの融資を受けるに当たり、乙土地にYのために質権を設定した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。ただし、乙土地には、Yの質権以外の担保権は設定されていないものとする

1 質権設定当時、乙土地上にX所有の建物があった場合、当該質権の効力はその建物には及ばない。 2 質権を設定した後、Xが乙土地をZに売却した場合、ZはYの質権に取り償える義務がある。 3 質権の設定行為において別段の合意がない限り、被担保債...
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【問 3】 マンションのオーナーCが、清掃業者Dとの間で締結した清掃契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切なものはいくつあるか。

カ Cは、Dとの別段の合意がない限り、Dに対し、清掃作業開始前に報酬の全額を支払わなければならない。 キ Dの清掃が不完全であると判断した場合、Cは、清掃完了から2週間以内に不具合を指摘しなければ、追加清掃の要求をすることができない。 ク ...
パート1

【問 2】 担保権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。

1 質権者は、債権の履行がなされない場合、質物を売却して、その代金から債権の額を充当することができる。 2 抵当権は、特定の不動産に設定され、債権の履行を保証する担保権である。 3 質権者が質物を故意に損なった場合、質権者は質物の価値を賠償...
パート1

【問 1】 持ち主が物の所有を他人に譲渡する意思を表示することに関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。

1 持ち主が物を他人に譲渡する場合、必ず書面でその意思表示を行う必要がある。 2 譲渡の意思表示は、受け手が受諾した時点で、譲渡が成立する。 3 物の所有権は、譲渡の意思表示とともに即座に移転する。 4 持ち主が物の所有を譲渡する意思表示を...
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