パート4 4-4この契約は、組合の総会の承認を得ていない。Eは工事を完了し、報酬の支払いを請求している。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか 問4 民法 マンション管理組合の理事長であるDが、組合員であるEに対して、組合の共用部分の修繕工事に関する契約を締結した。この契約は、組合の総会の承認を得ていない。Eは工事を完了し、報酬の支払いを請求している。この場合に関する次の記述のうち... 2024.02.12 パート4民法
パート4 4-3次の事例に関する記述のうち、民法の規定に照らして最も不適切なものはどれか。 問3 民法 次の事例に関する記述のうち、民法の規定に照らして最も不適切なものはどれか。 甲は、自己所有の土地に建てられた建物を乙に貸している。この建物に重大な欠陥が発見されたため、甲は乙に対して、建物の使用を停止するよう通知し、修繕工事を行... 2024.02.12 パート4民法
パート4 4-2 あるマンションの管理組合が、管理業務主任者であるXに対して、共有部分の修繕工事の委任契約を締結した。この契約において、Xは組合の代理人として工事業者Yとの間で工事契約を締結する。 問2 民法 しかし、Xは組合の許可を得ずに、契約範囲を超える高額な追加工事をYと締結した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。 1 Xの行為は、代理権の範囲を超える行為であり、組合が追認しない限り、... 2024.02.11 パート4民法
パート4 4-1 マンションの管理に関わる次の各記述について、民法の規定に従い、適切なものはいくつあるか。 問1 民法 ア マンションの共用部分で発生した事故により、居住者が損害を受けた場合、マンション管理組合は、その事故が共用部分の維持管理不足によるものであると認められる場合に限り、損害賠償責任を負う。 イ マンションの管理組合は、管理員がその... 2024.02.11 パート4民法
令和5年度本試験 令和5年度問39 マンションの管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び区分所有法によれば、最も不適切なものはどれか。 問39 区分所有法 1 管理組合は、管理費が滞納されている場合、管理規約に遅延損害金の定めがないときでも、遅延損害金を請求することができる。 2 賃借人が賃貸借契約により管理費を管理組合に支払っていた場合でも、当該賃借人が管理費の支払... 2024.01.21 令和5年度本試験民法
令和5年度本試験 令和5年度問30 甲マンションの住戸301号室を所有するAが、債権者Bのために301号室の区分所有権にBの抵当権を設定及び登記した場合に関する次の記述のうち、民法、区分所有法、民事執行法及び判例によれば、最も適切なものはどれか。 問30 区分所有法 なお、301号室の区分所有権には、Bの抵当権以外に担保権は設定されていないものとする。 1 管理組合が、Aの滞納管理費について、Aの301号室の区分所有権に対し先取特権を行使するためには、先取特権の登記が必要である。 ... 2024.01.13 令和5年度本試験民法
令和5年度本試験 令和5年度 問4 Aが、代理権を有しないにもかかわらず、Bの代理人と称して、Cとの間でB所有のマンションの一住戸の売買契約(以下、本問において「本件売買契約」という。)を締結した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。ただし、Aは制限行為能力者ではないものとする。 問4 民法 1 Aの行為は無権代理行為であるが、Bが追認をすれば、本件売買契約は有効となる。 2 本件売買契約が締結されたときに、CがAに代理権がないことを知っていた場合は、Cは、Bに対して、追認をするかどうかを確答すべき旨を催告することが... 2023.12.31 令和5年度本試験民法
令和5年度本試験 令和5年度 問3 Aが、代理権を有しないにもかかわらず、Bの代理人と称して、Cとの間でB所有のマンションの一住戸の売買契約(以下、本問において「本件売買契約」という。)を締結した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。ただし、Aは制限行為能力者ではないものとする。 問3 民法 1 Aの行為は無権代理行為であるが、Bが追認をすれば、本件売買契約は有効となる。 2 本件売買契約が締結されたときに、CがAに代理権がないことを知っていた場合は、Cは、Bに対して、追認をするかどうかを確答すべき旨を催告することが... 2023.12.31 令和5年度本試験民法
令和5年度本試験 令和5年度 問2 制限行為能力者であるAは、甲マンションの一住戸を所有し、同住戸に居住している。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。 問2 民法 1 Aが成年被後見人である場合は、Aの後見人がAを代理して当該住戸の区分所有権を売却するためには、家庭裁判所の許可を得なければならない。 2 Aが成年被後見人である場合は、Aは、あらかじめその後見人の同意を得ることにより、第三者... 2023.12.31 令和5年度本試験民法
令和5年度本試験 令和5年度 問1 マンションにおける不法行為責任に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切なものはいくつあるか。 問1 民法 ア マンション管理業者は、自らが雇用する管理員が、その業務の執行について第三者に損害を加えたときは、当該管理員個人に不法行為が成立しなくても、使用者責任を負う場合がある。 イ マンション管理業者は、自らが雇用する管理員が、その業... 2023.12.31 令和5年度本試験民法
パート3 問37 次の記述のうち、判例によれば、適切なものはいくつあるか。 ア 管理組合が共用部分の修繕に関する長期修繕計画を作成し、その実行に関する費用を各区分所有者に均等に負担させる旨を規約で定めた場合、各区分所有者はその負担について異議を唱えることはできない。 イ 区分所有者の集会で、特定の区分所有者に対して... 2023.11.11 パート3民法
パート3 問36 マンション管理組合における異議申立てに関する次の記述のうち、民法および関連する法令や規約に基づいて、正しい順序に並べたものとして、最も適切なものはどれか。 ア 異議申立ての受理イ 異議申立ての内容の確認と検討ウ 異議申立ての通知エ 異議申立ての対応策の決定オ 異議申立ての結果の通知 異議申立ての処理順序 第一順位 第二順位 第三順位 第四順位 第五順位1 ア ウ イ エ オ2 ア イ エ ウ... 2023.11.11 パート3民法
パート3 問14 Aは、Bとの間で、甲アパートの1室である101号室をBに貸す旨の賃貸借契約を締結した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 1 Aは、実際には101号室を貸すつもりはなかったが、Bからの要求に応じて賃貸借契約を締結した場合において、Bがそのことを知り、又は知ることができたときは、賃貸借契約は無効となる。 2 Aは、101号室に隠れた欠陥があることを知っていたが、... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問9 管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。 1 管理組合が管理費の滞納者に対し、滞納管理費の支払いを求める内容証明郵便を送付し、その後3年経過すると、滞納管理費について時効が完成する。 2 滞納管理費の請求権は、区分所有者が所有権を譲渡した場合、新たな区分所有者に対しても行使すること... 2023.11.04 パート3民事訴訟法民法
パート3 問5 Xが死亡した場合における相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、不適切なものはいくつあるか。 ア Xの子Yが相続放棄をした場合は、Yの子でXの直系卑属であるZが、Yに代わって相続人となる。 イ Xの子Wに相続欠格事由が存在する場合は、Wの子でXの直系卑属であるUが、Wに代わって相続人となる。 ウ Xの遺言によりXの子Tが廃除されてい... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問4 Xが所有する乙土地を担保に、Y銀行から融資を受けるに当たり、乙土地にZのために地上権を設定した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。ただし、乙土地には、Zの地上権以外の担保権は設定されていないものとする。 1 地上権設定当時、乙土地上にX所有の建物があった場合には、当該地上権の効力は当該建物にも及ぶ。 2 地上権設定当時、乙土地が更地であった場合、当該地上権の実行手続により買い受けたAから乙土地の明渡しが求められたときには、Xは、その請求に応... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問3 マンションの管理組合Xが、クリーニング業者Yとの間で締結した定期清掃の請負契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切なものはいくつあるか。 ア Xは、Yとの別段の合意がない限り、Yに対し、定期清掃を開始した時に報酬の全額を支払わなければならない。 イ Xは、定期清掃が完了した後でも、Yに生じた損害を賠償して請負契約を解除することができる。 ウ Yの行った定期清掃に契約不適合があ... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問2 民法 保証に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。 1 保証人は、債務者が債務を履行しない場合に限り、債権者に対して債務の履行をする義務がある。 2 保証人が複数いる場合、保証人は連帯保証人であると明記がなければ、各保証人は各自の保証範囲内でのみ責任を負う。 3 保証契約は、書面でなければ無... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問1 民法 売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。 1 売主は、買主が契約に定められた代金を支払う前に、買主に対し物件の引渡しを行わなければならない。 2 売主は、特約がなければ、買主に対して商品の欠陥を明らかにする義務がない。 3 買主は、売主に不利な時期には、売買契約を解除することができ... 2023.11.04 パート3民法
パート2 問36 民法等 マンション管理組合における異議申立てに関する次の記述のうち、民法および関連する法令や規約に基づいて、正しい順序に並べたものとして、最も適切なものはどれか。 ア 異議申立ての受理 イ 異議申立ての内容の確認と検討 ウ 異議申立ての通知 エ 異議申立ての対応策の決定 オ 異議申立ての結果の通知 異議申立ての処理順序 第一順位 第二順位 第三順位 第四順位 第五順位 1 ア ウ イ エ オ 2 ... 2023.10.22 パート2区分所有法民法