民事訴訟法

パート3

問11 次の区分所有マンションの管理費に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。 

1 区分所有者が管理費の支払いを遅れた場合、管理組合は、遅延損害金の支払いを求めることができるが、遅延損害金の額は、管理規約で定められた上限を超えることはできない。 2 管理費の滞納がある区分所有者に対して、管理組合は滞納期間に応じて利息を...
パート3

問10 管理組合Xが、区分所有者Yに対して滞納管理費の支払を請求するために民事訴訟法上の「少額訴訟」を利用する場合に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

ア X又はYが、当該少額訴訟の終局判決に対して不服があるときは、管轄の地方裁判所に即時抗告することができる。 イ Yは、訴訟が係属している間であれば、いつでも、当該少額訴訟を通常の訴訟手続に移行させる旨の申述をすることができる。 ウ Yが滞...
パート3

問9 管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。

1 管理組合が管理費の滞納者に対し、滞納管理費の支払いを求める内容証明郵便を送付し、その後3年経過すると、滞納管理費について時効が完成する。 2 滞納管理費の請求権は、区分所有者が所有権を譲渡した場合、新たな区分所有者に対しても行使すること...
パート2

問10 管理組合Xが、区分所有者Yに対して未払いの修繕積立金の支払いを求めるために民事訴訟法上の「少額訴訟」を利用する場合に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

ア X又はYが、当該少額訴訟の終局判決に対して不服があるときは、管轄の地方裁判所に控訴することができる。 イ Yは、訴訟が係属している間であれば、いつでも、当該少額訴訟を通常の訴訟手続に移行させる旨の申述をすることができる。 ウ Yが未払い...
パート2

問9 管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。

1 管理組合が滞納者に対し裁判所を通じて支払い命令を得た場合、滞納者は命令通知を受け取った日から2週間以内に支払う必要がある。2 管理費の滞納者が死亡した場合、その相続人は管理費の滞納金についての責任を負わない。3 管理費の滞納者が滞納額の...
パート1

【問 10】 管理組合Xが、区分所有者Yに対して滞納管理費の支払を請求するために民事訴訟法上の「少額訴訟」を利用する場合に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

ア 少額訴訟においては、口頭弁論を省略することができ、書面審理とすることができる。 イ Yが、少額訴訟において提出した書面の内容に誤りがある場合、その後いつでも修正することができる。 ウ Xが滞納している管理費の総額が100万円である場合、...
パート1

【問 9】 共用部分の修繕費に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。

1 管理組合が、修繕費の未払い者に対し、未払い修繕費の支払を内容証明郵便で請求した後、その時から8 箇月を経過するまでの間に、再度、未払い修繕費の支払を内容証明郵便で請求すれば、あらためて時効の完成猶予の効力が生じる。 2 修繕費を未払いし...