パート3 問9 管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。 1 管理組合が管理費の滞納者に対し、滞納管理費の支払いを求める内容証明郵便を送付し、その後3年経過すると、滞納管理費について時効が完成する。 2 滞納管理費の請求権は、区分所有者が所有権を譲渡した場合、新たな区分所有者に対しても行使すること... 2023.11.04 パート3民事訴訟法民法
パート3 問8 標準管理委託契約書「別表第2 管理員業務」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 鍵管理業務には、共用部分の鍵の管理や、専有部分の鍵の保管が含まれる。 2 清掃業務には、共用部分の清掃や、ゴミ収集場所の管理が含まれる。 3 設備管理業務には、設備点検や定期検査等の結果を管理組合に報告し、必要に応じて改善策を提案するこ... 2023.11.04 パート3標準管理委託契約
パート3 問7 標準管理委託契約書に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 標準管理委託契約書には、マンション管理業者が管理組合に対して報告すべき事項として、管理費等の収支報告、管理対象部分の修繕状況等が定められており、定期的に報告することが求められている。 2 マンション管理業者は、管理組合の総会や理事会に出... 2023.11.04 パート3標準管理委託契約
パート3 問6 標準管理委託契約書「別表第1 事務管理業務」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1 マンション管理業者は、管理組合が必要とする事務処理や書類作成を代行し、それらの書類を管理組合に提供する。 2 マンション管理業者は、管理組合の設立総会において、管理規約の改正案を作成し、組合員に提案する。 3 マンション管理業者は、定期... 2023.11.04 パート3標準管理委託契約
パート3 問5 Xが死亡した場合における相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、不適切なものはいくつあるか。 ア Xの子Yが相続放棄をした場合は、Yの子でXの直系卑属であるZが、Yに代わって相続人となる。 イ Xの子Wに相続欠格事由が存在する場合は、Wの子でXの直系卑属であるUが、Wに代わって相続人となる。 ウ Xの遺言によりXの子Tが廃除されてい... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問4 Xが所有する乙土地を担保に、Y銀行から融資を受けるに当たり、乙土地にZのために地上権を設定した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。ただし、乙土地には、Zの地上権以外の担保権は設定されていないものとする。 1 地上権設定当時、乙土地上にX所有の建物があった場合には、当該地上権の効力は当該建物にも及ぶ。 2 地上権設定当時、乙土地が更地であった場合、当該地上権の実行手続により買い受けたAから乙土地の明渡しが求められたときには、Xは、その請求に応... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問3 マンションの管理組合Xが、クリーニング業者Yとの間で締結した定期清掃の請負契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切なものはいくつあるか。 ア Xは、Yとの別段の合意がない限り、Yに対し、定期清掃を開始した時に報酬の全額を支払わなければならない。 イ Xは、定期清掃が完了した後でも、Yに生じた損害を賠償して請負契約を解除することができる。 ウ Yの行った定期清掃に契約不適合があ... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問2 民法 保証に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。 1 保証人は、債務者が債務を履行しない場合に限り、債権者に対して債務の履行をする義務がある。 2 保証人が複数いる場合、保証人は連帯保証人であると明記がなければ、各保証人は各自の保証範囲内でのみ責任を負う。 3 保証契約は、書面でなければ無... 2023.11.04 パート3民法
パート3 問1 民法 売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。 1 売主は、買主が契約に定められた代金を支払う前に、買主に対し物件の引渡しを行わなければならない。 2 売主は、特約がなければ、買主に対して商品の欠陥を明らかにする義務がない。 3 買主は、売主に不利な時期には、売買契約を解除することができ... 2023.11.04 パート3民法