Yomogi

パート3

問25 長期修繕計画の見直しに関する次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、最も不適切なものはどれか。

1 長期修繕計画は、定期的に見直すことが求められ、また、その際には、併せて、修繕積立金の額も見直す必要がある。 2 長期修繕計画の見直しは、建物の老朽化や設備の更新により、修繕工事が新たに必要になった場合や、耐用年数の見直しが必要になった場...
パート3

問24 空調設備に関する次の記述のうち、建築基準法によれば、最も不適切なものはどれか。

1 全館空調設備は、建物全体の空調を一つのシステムで制御し、温度や湿度を一定に保つために使用される。 2 分散型空調設備は、各部屋ごとに独立した空調設備が設置されており、部屋ごとに異なる温度設定が可能である。 3 建築基準法によれば、共同住...
パート3

問23 照明設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 LED照明は、発光ダイオードを用いた照明であり、従来の白熱電球や蛍光灯に比べて、省エネ性が高く、寿命も長い。 2 日射センサーを用いた照明制御システムは、室内の自然光量に応じて照明の明るさを調整することができ、省エネ効果が期待できる。 ...
未分類

問22 一般的な集合住宅における給湯システムに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 循環式給湯システムとは、常時循環配管を設け、給湯機器と住戸の間で温水を循環させ、短時間で必要な温水が供給される給湯システムである。 2 ガスコンロ給湯方式とは、ガスコンロの燃焼熱を利用し、調理器具上部に設置された給湯機能付きのガスコンロ...
パート3

問21 マンションの外壁タイルの汚れや付着物の除去方法に関する次の記述のうち、「建築保全標準・同解説 JAMS4-RC 補修・改修設計規準」(一般社団法人 日本建築学会)によれば、最も不適切なものはどれか。

1 砂埃については、柔らかいブラシを用いて水洗いした。 2 コケについては、ワイヤブラシでかき落とした後に、水洗いした。 3 鳥の糞については、中性洗剤洗いをした後に、水洗いした。 4 アルミニウム腐食については、ディスクグラインダーを用い...
コンクリート

問20 コンクリートのひび割れの補修に関する次の記述のうち、「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針2013」(公益社団法人 日本コンクリート工学会)によれば、最も不適切なものはどれか。

1 外気温の変動による挙動が小さいひび割れ幅0.3mmの補修に、可撓性エポキシ樹脂による注入工法を適用した。 2 外気温の変動による挙動が小さいひび割れ幅0.8mmの補修に、アクリル樹脂系注入材による充填工法を適用した。 3 外気温の変動に...
コンクリート

問19 竣工後15年の時点で、コア採取によりコンクリートの中性化深さを測定したところ10mmであった場合に、この中性化が、かぶり厚さ30mmの鉄筋に到達するまで、竣工後15年時点から要する年数として、最も適切なものはどれか。

1 中性化深さは経過年数(t)に比例するので、鉄筋に到達するまで約45年かかる。 2 中性化深さは経過年数の二乗(t^2)に比例するので、鉄筋に到達するまで約5年かかる。 3 中性化深さは経過年数の平方根(√t)に比例するので、鉄筋に到達す...
パート3

問18 消防法第9条の3に規定する総合防災対策施設に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 総合防災対策施設とは、火災の発生に備え、適切な消火設備や避難設備を備えた建築物や施設をいう。 2 消防法の規定により総合防災対策施設を設置する必要がある場合には、その施設は、適切な消火設備や避難設備を備えるとともに、定期的な点検や維持が...
パート3

問17 建築基準法第42条及び同法施行令第42条の駐車場に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 建築物における駐車場は、建築物の用途に応じた駐車場の設置が義務付けられている。 2 建築物の駐車場には、自動車、二輪車、自転車用の駐車場が含まれる。 3 建築物の駐車場は、一定の規模以上の建築物に設置が義務付けられており、規模が小さい建...
パート3

問16 マンションの管理に関する次の記述のうち、民法及び区分所有法(昭和47年法律第201号)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

ア 管理組合は、マンション管理規約に定めることで、専有部分の修繕費用を共用部分の修繕費用として全員で負担することができる。 イ 管理組合の設立は、区分所有者全員の同意が必要である。 ウ 管理組合の理事会は、管理組合員全員が出席することで、重...
パート3

問15 次に掲げる事項のうち、マンション管理規約によれば、「共用部分」であるものはいくつあるか。

ア 専有部分以外の駐車場 イ 専有部分に属しないエレベーター ウ 専有部分のある建物の中庭 エ 規約により共用部分と定められた屋上庭園 1 一つ2 二つ3 三つ4 四つ
パート3

問14 Aは、Bとの間で、甲アパートの1室である101号室をBに貸す旨の賃貸借契約を締結した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

1 Aは、実際には101号室を貸すつもりはなかったが、Bからの要求に応じて賃貸借契約を締結した場合において、Bがそのことを知り、又は知ることができたときは、賃貸借契約は無効となる。 2 Aは、101号室に隠れた欠陥があることを知っていたが、...
パート3

問13 管理組合の会計年度に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。

1 理事は、管理組合の会計年度が終了した後、通常総会において収支決算報告を行い、承認を得る責任がある。 2 管理組合の会計年度は、一般的には4月1日から翌年の3月31日までであるが、標準管理規約(単棟型)では特に定められておらず、管理組合の...
パート3

問12 管理組合の理事に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。

1 理事は、管理組合の業務を執行し、財産を管理する責任がある。 2 理事は、監事に対して業務の報告を求められた場合、適切に報告しなければならない。 3 理事は、管理組合の会計年度ごとに、管理費の収支予算案及び事業計画案を作成し、総会の承認を...
パート3

問11 次の区分所有マンションの管理費に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。 

1 区分所有者が管理費の支払いを遅れた場合、管理組合は、遅延損害金の支払いを求めることができるが、遅延損害金の額は、管理規約で定められた上限を超えることはできない。 2 管理費の滞納がある区分所有者に対して、管理組合は滞納期間に応じて利息を...
パート3

問10 管理組合Xが、区分所有者Yに対して滞納管理費の支払を請求するために民事訴訟法上の「少額訴訟」を利用する場合に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。

ア X又はYが、当該少額訴訟の終局判決に対して不服があるときは、管轄の地方裁判所に即時抗告することができる。 イ Yは、訴訟が係属している間であれば、いつでも、当該少額訴訟を通常の訴訟手続に移行させる旨の申述をすることができる。 ウ Yが滞...
パート3

問9 管理費の滞納に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。

1 管理組合が管理費の滞納者に対し、滞納管理費の支払いを求める内容証明郵便を送付し、その後3年経過すると、滞納管理費について時効が完成する。 2 滞納管理費の請求権は、区分所有者が所有権を譲渡した場合、新たな区分所有者に対しても行使すること...
パート3

問8 標準管理委託契約書「別表第2 管理員業務」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 鍵管理業務には、共用部分の鍵の管理や、専有部分の鍵の保管が含まれる。 2 清掃業務には、共用部分の清掃や、ゴミ収集場所の管理が含まれる。 3 設備管理業務には、設備点検や定期検査等の結果を管理組合に報告し、必要に応じて改善策を提案するこ...
パート3

問7 標準管理委託契約書に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 標準管理委託契約書には、マンション管理業者が管理組合に対して報告すべき事項として、管理費等の収支報告、管理対象部分の修繕状況等が定められており、定期的に報告することが求められている。 2 マンション管理業者は、管理組合の総会や理事会に出...
パート3

問6 標準管理委託契約書「別表第1 事務管理業務」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 マンション管理業者は、管理組合が必要とする事務処理や書類作成を代行し、それらの書類を管理組合に提供する。 2 マンション管理業者は、管理組合の設立総会において、管理規約の改正案を作成し、組合員に提案する。 3 マンション管理業者は、定期...