令和5年度本試験 令和5年度問35 管理組合の役員に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、適切なものはいくつあるか。 問35 標準管理規約 ア 組合員以外の者から理事又は監事を選任する場合の選任方法については細則で定める。 イ 理事は、管理組合に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見したときは、直ちに、当該事実を理事長に報告しなければならない。... 2024.01.18 令和5年度本試験標準管理規約
令和5年度本試験 令和5年度問34 管理組合法人に関する次の記述のうち、区分所有法によれば、不適切なものはいくつあるか。 問34 区分所有法 ア 規約で、数人の理事のみが共同して管理組合法人を代表する旨を定めることはできない。 イ 理事の任期を、規約で 5 年と定めることができる。 ウ 管理組合法人の成立前の集会の決議、規約及び管理者の職務の範囲内の行為は、成... 2024.01.18 令和5年度本試験区分所有法
令和5年度本試験 令和5年度問33 団地内建物の建替え決議に関する次の記述のうち、区分所有法によれば、不適切なものはいくつあるか。 問33 区分所有法 ア 団地内建物の建替え決議については、一括建替え決議をする場合でも、団地内の特定の建物のみを建て替える場合でも、いずれも、全ての建物が専有部分のある建物である必要はない。 イ 一括建替え決議は、団地内建物の敷地が、その団... 2024.01.14 令和5年度本試験標準管理規約
令和5年度本試験 令和5年度問32 管理組合が管理組合の運営において、電磁的記録及び電磁的方法を採用する場合に関する次の記述のうち、区分所有法によれば、最も不適切なものはどれか。 問32 管理組合運営 1 集会の議事録は、規約にその旨の定めがなくても、電磁的記録により作成することができる。 2 管理規約は、規約にその旨の定めがなくても、電磁的記録により作成することができる。 3 議決権の行使は、集会の決議又は規... 2024.01.14 令和5年度本試験組合運営
令和5年度本試験 令和5年度問31 総住戸数60の甲マンションで、管理組合を管理組合法人にするための集会に関する次の記述のうち、民法及び区分所有法によれば、適切なものはいくつあるか。 問31 区分所有法 ただし、規約で 1 住戸 1 議決権の定めがあり、その他別段の定めはないものとする。なお、甲マンションには、単独名義で 2 住戸を所有する区分所有者が 5 人いるものとする。 ア 集会開催日を令和 5 年12月 3 日と... 2024.01.14 令和5年度本試験区分所有法
令和5年度本試験 令和5年度問30 甲マンションの住戸301号室を所有するAが、債権者Bのために301号室の区分所有権にBの抵当権を設定及び登記した場合に関する次の記述のうち、民法、区分所有法、民事執行法及び判例によれば、最も適切なものはどれか。 問30 区分所有法 なお、301号室の区分所有権には、Bの抵当権以外に担保権は設定されていないものとする。 1 管理組合が、Aの滞納管理費について、Aの301号室の区分所有権に対し先取特権を行使するためには、先取特権の登記が必要である。 ... 2024.01.13 令和5年度本試験民法
令和5年度本試験 令和5年度問29 甲マンションの住戸101号室をA、B、Cの 3 人が共有し、住戸102号室を所有者に無断でDが占有している場合に関する次の記述のうち、民法、区分所有法及び判例によれば、最も適切なものはどれか。 問29 区分所有法 1 A、B、Cは、共有する区分所有権について 5 年を超えない期間内は分割をしない旨の契約をしていた場合であっても、いつでも101号室の区分所有権の分割を請求することができる。 2 101号室の区分所有権について、A... 2024.01.13 令和5年度本試験区分所有法
令和5年度本試験 令和5年度問28 専有部分の占有者等に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も適切なものはどれか。 問28 標準管理規約 1 総会の議題が専有部分でのペットの飼育を禁止にする件であったため、同居しているペットの飼い主である甥を代理人として議決権を行使させた。 2 管理費等相当額を家賃に含めて支払っている賃借人は、管理費等の値上げが総... 2024.01.13 令和5年度本試験標準管理規約
令和5年度本試験 令和5年度 問27 次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、管理組合が修繕積立金を充当できる費用として適切なものはいくつあるか。ただし、規約に別段の定めはないものとする。 問27 標準管理規約 ア 外灯設備の管球の交換に要した費用 イ 一定年数の経過ごとに計画的に行う修繕工事を前提に専門家に建物診断を委託した費用 ウ 新たに整備された公共下水道に汚水を直接放流するので、不要となった浄化槽を解体し、その場所にプ... 2024.01.09 令和5年度本試験標準管理委託契約
令和5年度本試験 令和5年度 問26 集会の招集通知に関する次の記述のうち、区分所有法によれば、不適切なものはいくつあるか。 問26 区分所有法 ア 夫婦共有住戸で夫が議決権行使者としての届出があったが、夫が長期海外出張中だと分かっていた場合には、その妻にあてて招集通知を発しなければならない。 イ 区分所有者が管理者に対して通知を受けるべき場所を通知しなかったとき... 2024.01.08 令和5年度本試験区分所有法
令和5年度本試験 令和5年度 問25 修繕積立金の二つの積立方式に関する次の記述のうち、修繕積立金ガイドラインによれば、最も不適切なものはどれか。 問25 修繕積立金 1 均等積立方式は、将来にわたり定額負担として設定するため、将来の増額を組み込んでおらず、安定的な修繕積立金の積立てができる。 2 均等積立方式であっても、その後の長期修繕計画の見直しにより増額が必要になる場合もあ... 2024.01.08 令和5年度本試験修繕積立金
令和5年度本試験 令和5年度 問24 長期修繕計画作成ガイドラインに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 問24 長期修繕計画 1 長期修繕計画の構成は、マンションの建物・設備の概要等、調査・診断の概要、長期修繕計画の内容、修繕積立金の額の設定の 4 項目を基本とする。 2 長期修繕計画においては、会計状況、設計図書等の保管状況等の概要につ... 2024.01.08 令和5年度本試験長期修繕計画
令和5年度本試験 令和5年度問23 推定修繕工事項目の設定に関する次の記述のうち、長期修繕計画作成ガイドラインによれば、不適切な記述のみを全て含むものは次の 1 ~ 4 のうちどれか。 問23 長期修繕計画 ア 既存マンションにおける推定修繕工事項目は、新築時の設計図書に基づき設定すれば足りる。 イ 推定修繕工事項目の設定にあたって、修繕周期が計画期間に含まれないため推定修繕工事費を計上していない項目がある場合、その旨を明... 2024.01.07 令和5年度本試験長期修繕計画
令和5年度本試験 令和5年度問22 長期修繕計画作成ガイドラインに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 問22 長期修繕計画 1 修繕積立金は、不測の事故や自然災害(台風、大雨、大雪等)による被害の復旧など、特別な事由による修繕工事に要する経費に充当する場合に取り崩すことができる。 2 修繕積立金は、マンションの建替えを目的とした調査等に... 2024.01.07 令和5年度本試験長期修繕計画
令和5年度本試験 令和5年度問21 長期修繕計画作成ガイドラインに関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。 問21 長期修繕計画 ア 単棟型のマンションの長期修繕計画は、管理規約に定めた組合管理部分である敷地も対象とする。 イ 建物及び設備の調査・診断を長期修繕計画の見直しのために単独で行う場合は、長期修繕計画に必要とされるすべての項目について漏... 2024.01.07 令和5年度本試験長期修繕計画
令和5年度本試験 令和5年度問20 電気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 問20 電気設備 1 建築物への電力の供給は、供給電圧により、「低圧」、「高圧」、「特別高圧」の 3 種類に分けられる。 2 単相 3 線式では、電圧線と中性線を使用することで、100ボルトの電気機械器具が利用できる。 3 停電時の予... 2024.01.06 令和5年度本試験
令和5年度本試験 令和5年度問19 ガス設備及び給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 問19 ガス設備 1 潜熱回収型ガス給湯機の潜熱回収で発生する酸性の凝縮水は、確実に機器内で中和処理し、排水系統に排出する。 2 湯待ち時間とは、給湯栓を開放してから湯が出てくるまでの時間のことである。 3 深夜電力温水器とは、夜間... 2024.01.06 令和5年度本試験
令和5年度本試験 令和5年度問18 給水方式及び給水設備に関する次の記述のうち、不適切なものはいくつあるか。 問18 給水設備 ア 水道直結増圧方式では、建物内の水が水道管に逆流しないように、逆流防止装置を設置する。 イ 建築基準法により、給水タンクに保守点検用のマンホールを設置する必要がある場合には、そのマンホールは、直径45cm以上の円が内接す... 2024.01.06 令和5年度本試験給水設備
令和5年度本試験 令和5年度問17 マンションの壁面タイル(高さh)の剥落による事故の危険性のある範囲(R)として、「建築保全標準・同解説 JAMS 2 -RC 点検標準仕様書」(一般社団法人 日本建築学会)によれば、最も適切なものはどれか。ただし、壁面直下の通路では人が常時往来し、かつ強固な構造の屋根等の落下物防御施設や植込み等による立入を制限するものはないものとする。 問17 安全基準 1 R=h/ 2 2 R=h/ 3 3 R=h/ 4 4 R=h/ 5 2024.01.04 令和5年度本試験各種法令
コンクリート 令和5年度問16 鉄筋コンクリート造のマンションの劣化等調査方法に関する次の記述のうち、「コンクリートのひび割れ調査,補修・補強指針2022」(公益社団法人 日本コンクリート工学会)によれば、最も不適切なものはどれか。 問16 コンクリート 1 クラックスケールにより、コンクリートのひび割れ幅を測定した。 2 反発度法により、コンクリートの圧縮強度を推定した。 3 電磁誘導法により、コンクリートの塩化物イオン濃度を推定した。 4 赤外線サーモグラフ... 2024.01.04 コンクリート令和5年度本試験