問28 長期修繕計画において、修繕工事費の予算算定方法として、修繕積立金ガイドラインによれば、最も適切なものはどれか。ただし、機械式駐車場に係る修繕積立金は考慮しないものとする。

パート3

a:建物の総専有床面積(㎡)
b:予定される修繕工事の単価(円/㎡)
c:予定される修繕工事の面積(㎡)
d:予定される修繕工事の個数
e:予定される修繕工事にかかる修繕工事費の総額(円)

1 e=a×b
2 e=b×c
3 e=a×c×d
4 e=b×c×d

問28 解答

解答 2 (難易度:B)

解説
長期修繕計画において、修繕工事費の予算算定方法として、修繕積立金ガイドラインでは、予定される修繕工事の単価(円/㎡)と予定される修繕工事の面積(㎡)を掛け合わせることが最も適切です。

1 × e=a×b
建物の総専有床面積と修繕工事の単価を掛け合わせる方法は不適切です。

3 × e=a×c×d
建物の総専有床面積、予定される修繕工事の面積、および修繕工事の個数を掛け合わせる方法は不適切です。

4 × e=b×c×d
修繕工事の単価、予定される修繕工事の面積、および修繕工事の個数を掛け合わせる方法は不適切です。

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