2023-11

パート3

問50 次の管理業務主任者の資格に関する規定の(ア)~(ウ)に入る語句の組合せとして、マンション管理適正化法によれば、最も適切なものはどれか。

(管理業務主任者の資格)マンション管理適正化法第57条第1項マンション管理業者は、管理業務主任者として(ア)を置くことができる。ただし、(ア)が以下のいずれかに該当する場合には、この限りでない。 1 国土交通省令で定める(イ)を有していない...
パート3

問49 マンション管理業者が修繕積立金等の管理において遵守しなければならない事項に関する次の記述のうち、マンション管理適正化法によれば、最も不適切なものはどれか。

1 マンション管理業者は、修繕積立金等を収納・保管口座に預入れし、この口座において預貯金として管理する際には、区分所有者等から徴収される1月分の修繕積立金等金銭以上の額について有効な保証契約を締結していなければならない。 2 マンション管理...
パート3

問48 マンション管理業者に関する責務と法律遵守についての記述のうち、マンション管理適正化法に基づいて最も不適切なものはどれか。

1 マンション管理業者は、管理組合からの委託を受けて修繕積立金等金銭を管理する際には、管理組合の利益を最優先し、適切な資産運用を行う責務がある。 2 マンション管理業者は、区分所有者から徴収した修繕積立金等金銭を、管理組合とは異なる法人名義...
パート3

問47 マンション管理業者が管理組合との間で管理受託契約を締結する際の次の記述のうち、マンション管理適正化法によれば、適切なものを全て含む組合せはどれか。

ア マンション管理業者は、管理受託契約を締結する際には、契約内容を明確にし、契約書を作成し、その写しを管理組合に交付しなければならない。 イ マンション管理業者は、管理受託契約を締結する際には、管理組合の区分所有者等全員に対し、契約内容を説...
パート3

問46 次のマンション管理適正化法第23条の(ア)~(ウ)に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。

(管理組合の設立等)第23条 分譲マンションの区分所有者は、当該マンションの管理を行うためには、マンション管理組合を設立しなければならない。ただし、以下に掲げる場合には、この限りでない。 1 管理組合がすでに設立されている場合 2 (ア)が...
パート3

問45 次の記述のうち、建築基準法によれば、不適切なものはいくつあるか。

ア 建築基準法は、建築物の構造や設備に関する基準を定めている法律であり、建築物の安全性や利便性を確保することを目的としている。 イ 建築基準法に基づき、建築主は建築確認申請を行い、適切な許可を得てから建築工事を開始することが求められる。 ウ...
パート3

問44 次の区分所有法第34条の(ア)〜(ウ)に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。

(対抗要件)第34条 区分所有者又は管理組合(以下「区分所有者等」という。)が、他の区分所有者等に対し、(ア)に関する権利又は義務を有する場合において、その権利又は義務を第三者に対抗させるためには、当該(ア)が(イ)に登録されていることが必...
パート3

問43 次の記述のうち、国土交通省が公表している分譲マンションに関する統計・データ等によれば、最も適切なものはどれか。

1 令和4年末時点における分譲マンションストック総数は、950万戸を超えている。2 分譲マンションストック総数は、平成元年以降増加傾向であり、令和3年をピークに減少に転じている。3 令和4年末時点における築40年超の分譲マンション戸数は12...
パート3

問42 次の記述のうち、マンション管理組合に関する法律によれば、適切なものの組合せはどれか。

ア 管理組合は、区分所有者の総意を反映するために、総会を通じて重要な意思決定を行う。 イ 管理組合の理事会は、総会の決議に従って組合の運営を行うが、緊急時には総会の決議を待たずに独自の判断で行動することができる。 ウ 管理組合は、共用部分の...
パート3

問41 次の記述のうち、マンションの建替え等の円滑化に関する法律によれば、最も不適切なものはどれか。ただし、本問において「マンション」とは、同法第2条第1項第1号に規定するものとする。

1 特定要除却認定を受けたマンションの区分所有者は、区分所有者集会において、区分所有者、議決権及び当該敷地利用権の持分の価格の各5分の4以上の多数で、当該特定要除却認定マンション及びその敷地を売却する旨の決議をすることができる。2 マンショ...
パート3

問40 分譲マンションの管理規約の変更に関する次の記述のうち、マンション管理組合の規約(以下、本問において「規約」という。)によれば、最も不適切なものはどれか。

1 規約の変更は、管理組合総会の議決によって行われ、その議決は総会出席者の3/4以上の賛成が必要である。 2 規約の変更には、関係する公の機関による認可が必要である場合がある。 3 規約の変更は、管理組合の理事会の単独の判断で行うことができ...
パート3

問39 マンションの修繕工事に関する次の記述のうち、建築基準法によれば、最も不適切なものはどれか。

1 マンションの外壁の塗装は、建築基準法により定められた耐火性能を満たす材料を使用する必要がある。 2 マンションのエレベーターの設置や交換は、建築基準法に基づく適切な許可を受けなければならない。 3 マンションの屋上に太陽光発電パネルを設...
パート3

問38 次の記述のうち、法律によれば、適切なものはいくつあるか。

ア 区分所有者の団体は、共用部分の利用に関するルールを定めることができる。このルールは、区分所有者全員で構成する団体の規約や集会の決議に従わなければならない。 イ マンションの共用部分の利用に関して、区分所有者全員で構成する団体が管理者を選...
パート3

問37 次の記述のうち、判例によれば、適切なものはいくつあるか。

ア 管理組合が共用部分の修繕に関する長期修繕計画を作成し、その実行に関する費用を各区分所有者に均等に負担させる旨を規約で定めた場合、各区分所有者はその負担について異議を唱えることはできない。 イ 区分所有者の集会で、特定の区分所有者に対して...
パート3

問36 マンション管理組合における異議申立てに関する次の記述のうち、民法および関連する法令や規約に基づいて、正しい順序に並べたものとして、最も適切なものはどれか。

ア 異議申立ての受理イ 異議申立ての内容の確認と検討ウ 異議申立ての通知エ 異議申立ての対応策の決定オ 異議申立ての結果の通知 異議申立ての処理順序  第一順位 第二順位 第三順位 第四順位 第五順位1 ア ウ イ エ オ2 ア イ エ ウ...
パート3

問35 区分所有のマンションにおける土地の使用権に関する次の記述のうち、法律に基づいて最も適切なものはどれか。

1 区分所有者は、マンションの土地に対して所有権を持っている。 2 区分所有者は、マンションの土地に対する使用権を持っており、使用権はマンションの売買契約によって承継される。 3 区分所有者は、マンションの土地に対する使用権を持っており、そ...
パート3

問34 マンションの共用部分の利用に関する次の記述のうち、区分所有法によれば、最も不適切なものはどれか。

1 共用部分は、区分所有者全員に利用権があり、その範囲内で利用することができる。 2 共用部分の利用は、区分所有者全員で構成する団体の規約や集会の決議に従わなければならない。 3 区分所有者全員で構成する団体が管理者を選任している場合、共用...
パート3

問33 マンションの管理規約に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、不適切なものはいくつあるか。

ア 専有部分の修繕に関しては、原則として各区分所有者が費用を負担し、その管理と維持を行うこととされています。 イ しかし、専有部分の窓ガラスが共用部分の外観に影響を与える場合、窓ガラスの交換や修繕は管理組合が費用を負担し、実施することができ...
パート3

問32 マンション管理組合総会での議事進行に関する次の記述のうち、民法、標準管理規約(単棟型)、標準管理規約(団地型)及び標準管理規約(複合用途型)によれば、不適切なものはいくつあるか。

ア 議決権の10%以上を有する組合員が議事録の訂正を求めたが、議長がこれを無視して議事を進めた。 イ 新しい管理組合の理事を選出する議案について、立候補者それぞれに対する賛否の投票を実施した。 ウ 議事進行中に組合員が突如として議題外の問題...
パート3

問31 理事と管理組合に関する次の記述のうち、法律及び標準管理規約(単棟型)に基づいて最も適切なものはどれか。

ア 理事は、総会の承認なしに管理組合の契約を締結することができる。 イ 理事の任期は、標準管理規約(単棟型)によれば、原則として2年とされている。 ウ 理事は、管理組合の運営に関する事項について、常に総会の承認を得る必要がある。 エ 管理組...