1 運転業務には、共用設備の運転、設備の異常時の初期対応が含まれる。
2 点検業務には、設備の定期点検、点検記録の作成、及び点検結果の報告が含まれる。
3 保守業務には、必要な修理の実施、定期保守、設備の清掃が含まれる。
4 報告連絡業務には、設備の運転状況の報告、設備の異常時の連絡、及び修理の進捗状況の報告が含まれる。
問8 解答
1.○ 正しい
運転業務は、共用設備の運転や設備の異常時の初期対応を含む。これは管理業務主任者の基本的な役割であり、管理組合や利害関係者に対し安全かつ効率的な設備運用を提供するために重要である。
2.○ 正しい
点検業務は、設備の定期的な点検、点検記録の作成、及び点検結果の報告を含む。これは設備の状態を評価し、必要な修理や保守作業を計画するために重要である。
3.× 解説
保守業務は、設備の保守作業を含むが、通常は管理業務主任者が直接必要な修理を実施するわけではない。修理は専門の修理業者に依頼するのが一般的である。また、設備の清掃は保守業務とは異なるカテゴリに属する可能性がある。したがって、この選択肢は不適切である。
4.○ 正しい
報告連絡業務は、設備の運転状況の報告、設備の異常時の連絡、及び修理の進捗状況の報告を含む。これは管理組合や利害関係者に対し設備の状態と管理活動の透明性を提供するために重要である。
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