パート1 【問 21】 マンションの外壁の修復方法に関する次の記述のうち、「建築保全標準・同解説 JAMS5-RC 補修・改修設計規準」(一般社団法人 日本建築学会)に基づき、最も推奨されないものはどれか。 1 経年によるクラックの場合、シーリング材を用いて埋めた。 2 鳥のフンが固まった場合、高圧洗浄機を直接用いて除去した。 3 雨水による汚れの場合、柔らかいブラシで水洗いした。 4 煤煙の汚れについては、専用のクリーナーを使用して手作業で拭... 2023.09.14 パート1改修工事
パート1 【問 20】 管理業務主任者として、マンションの外壁の雨漏りの対応を検討する際、以下の対策方法の中で、「建物の外部仕上げの施工と保守に関する技術指針」(公益社団法人 日本建築学会)によれば、最も不適切なものはどれか。 1 多雨地帯に位置するマンションの外壁に、高透湿性のシリコン樹脂系塗料を適用した。 2 海沿いの塩害を受けやすいマンションの外壁に、アクリル樹脂系防水塗料を適用した。 3 高層のマンションの外壁に、遮熱性のあるポリウレタン系塗料を適用した。... 2023.09.13 パート1改修工事
パート1 【問 19】 建物の耐火性能試験において、防火壁の耐火性を評価する場合、以下の条件・特性のうち、最も適切なものはどれか。 1 防火壁の耐火性は、火災発生時の温度上昇率(T)に比例するので、定格耐火時間が2時間の場合、温度上昇が1.5倍になれば、耐火時間は3時間になる。 2 防火壁の耐火性は、火災発生時の温度上昇率の二乗(T^2)に比例するので、定格耐火時間が2... 2023.09.13 パート1建築基準法
パート1 【問 18】 消防法第9条の3に規定する住宅用火災警報器の維持・点検に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 住宅用火災警報器とは、住宅の火災を早期に感知し、住居者に警告するための装置をいう。 2 住宅用火災警報器の設置後、定期的な点検やバッテリーの交換等の維持が必要である。 3 住宅用火災警報器は、定期的なメンテナンスや点検が不要で、一度設置... 2023.09.11 パート1消防法
パート1 【問 17】 建築基準法第22条及び同法施行令第3条の駐車場の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 「駐車場」とは、車両の駐車を主たる用途とする土地又は建築物をいう。 2 「共同駐車場」とは、特定の者のために設けられたものでなく、複数の者が使用する駐車場をいう。 3 「駐車台数」とは、駐車場に駐車することができる車両の最大数をいい、駐... 2023.09.11 パート1建築基準法
パート1 【問 16】 管理組合の資産に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。 1 管理組合の資産は、理事長の承認を得て外部の金融機関に預けられ、その利息は管理組合の収入として計上される。 2 管理組合が共有部分に設置した設備の取り扱いや更新に関する費用は、収支予算に計上する必要がある。 3 管理組合の資産として受け入... 2023.09.10 パート1標準管理規約
パート1 【問 15】 管理組合の役員に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。 1 理事は、管理組合の利益のために営業活動や外部との交渉を行う際には、理事会の承認を必要とする。 2 監事は、管理組合の財産の状況や帳簿の記載、経理の状況などを点検し、不正や不適切な処理がないか確認する義務がある。 3 役員が職務上知り得た... 2023.09.10 パート1標準管理規約
パート1 【問 14】 管理組合の総会決議に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。 1 総会での決議には、出席した区分所有者の投票権の過半数をもって、その決議を行うことができる。 2 重要な事項に関する決議、例えば共用部分の大幅な改修工事の承認には、出席した区分所有者の3/4以上の同意が必要である。 3 理事の選出や解任に... 2023.09.10 パート1標準管理規約
パート1 【問 13】 管理組合の収支予算に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。 1 管理組合の収支予算は、その会計年度の開始の日から3ヶ月以内に総会で承認を得なければならない。 2 管理組合が新たな共用施設を取得した場合、その施設の維持・管理に要する経費は、次の会計年度の収支予算に盛り込む。 3 修繕積立金は、管理組合... 2023.09.10 パート1標準管理規約
パート1 【問 12】 管理組合の理事の職務に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。 1 理事は、管理組合の業務を執行し、管理組合の権利を行使し、義務を履行することを担当する。 2 理事は、管理組合の財産の管理や取得、売却などの財務業務を独自の判断で実施することができる。 3 理事は、総会の決議に従い、管理組合の業務を適正に... 2023.09.09 パート1標準管理規約
パート1 【問 11】 共有物の使用・修繕に関する法的事項についての次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1 管理組合が共有物の修繕を行う際、その費用は常に全ての区分所有者が平等に負担しなければならない。 2 共有物の使用に関する特約が存在する場合、その特約が管理規約と矛盾するときは、管理規約が優先される。 3 共有物の一部を独占的に使用してい... 2023.09.09 パート1区分所有法標準管理規約
パート1 【問 10】 管理組合Xが、区分所有者Yに対して滞納管理費の支払を請求するために民事訴訟法上の「少額訴訟」を利用する場合に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。 ア 少額訴訟においては、口頭弁論を省略することができ、書面審理とすることができる。 イ Yが、少額訴訟において提出した書面の内容に誤りがある場合、その後いつでも修正することができる。 ウ Xが滞納している管理費の総額が100万円である場合、... 2023.09.08 パート1民事訴訟法
パート1 【問 9】 共用部分の修繕費に関する次の記述のうち、民法及び民事訴訟法によれば、最も適切なものはどれか。 1 管理組合が、修繕費の未払い者に対し、未払い修繕費の支払を内容証明郵便で請求した後、その時から8 箇月を経過するまでの間に、再度、未払い修繕費の支払を内容証明郵便で請求すれば、あらためて時効の完成猶予の効力が生じる。 2 修繕費を未払いし... 2023.09.08 パート1民事訴訟法
パート1 【問 8】 標準管理委託契約書「別表第3 清掃業務」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 日常清掃には、共用部分の掃除、エレベーター内の掃除、窓ガラスの清掃が含まれる。 2 定期清掃には、屋上や駐車場の掃除、大型ゴミの処理、雨季や雪季の特別掃除が含まれる。 3 特別清掃には、組合の総会後の会場の掃除、管理組合主催のイベント後... 2023.09.07 パート1標準管理委託契約
パート1 【問 7】 マンション管理組合に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1 マンションの修繕工事に関しては、通常、管理組合がその実施の判断を行うが、専有部分の工事については、組合の同意なしに個別の組合員が行うことができる。 2 マンション管理組合の総会の決定には、多数決が原則とされるが、一定の重要な事項について... 2023.09.07 パート1区分所有法標準管理規約
パート1 【問 6】 標準管理委託契約書「別表第1 事務管理業務」に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1 マンション管理業者は、毎月、管理組合の経費支出の内訳や明細を、当該管理組合に報告する。 2 マンション管理業者は、管理組合が求めた場合にのみ、建物・設備の劣化状況の調査・診断を実施し、その結果に基づく長期修繕計画の修正提案を行う。 3 ... 2023.09.06 パート1標準管理委託契約
パート1 【問 5】 Kが死亡した場合における相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、不適切なものはいくつあるか。 ア Kの子Lが相続放棄をした場合は、Lの子でKの直系卑属であるMが、Lに代わって相続人となる。 イ Kの子Nに相続欠格事由が存在する場合は、Nの子でKの直系卑属であるOが、Nに代わって相続人となる。 ウ Kの遺言によりKの子Pが廃除されてい... 2023.09.06 パート1民法
パート1 【問 4】 乙土地を所有するXが、Y銀行からの融資を受けるに当たり、乙土地にYのために質権を設定した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。ただし、乙土地には、Yの質権以外の担保権は設定されていないものとする 1 質権設定当時、乙土地上にX所有の建物があった場合、当該質権の効力はその建物には及ばない。 2 質権を設定した後、Xが乙土地をZに売却した場合、ZはYの質権に取り償える義務がある。 3 質権の設定行為において別段の合意がない限り、被担保債... 2023.09.04 パート1民法
未分類 【問 3】 マンションのオーナーCが、清掃業者Dとの間で締結した清掃契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、適切なものはいくつあるか。 カ Cは、Dとの別段の合意がない限り、Dに対し、清掃作業開始前に報酬の全額を支払わなければならない。 キ Dの清掃が不完全であると判断した場合、Cは、清掃完了から2週間以内に不具合を指摘しなければ、追加清掃の要求をすることができない。 ク ... 2023.09.04 未分類
パート1 【問 2】 担保権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も不適切なものはどれか。 1 質権者は、債権の履行がなされない場合、質物を売却して、その代金から債権の額を充当することができる。 2 抵当権は、特定の不動産に設定され、債権の履行を保証する担保権である。 3 質権者が質物を故意に損なった場合、質権者は質物の価値を賠償... 2023.09.04 パート1民法